仕事後、走って会場へ!!
息切れの中到着すると、今回"Pretty Things"の前座という大役を担った"Jimmy & His Mojomen"のLastナンバーの最後で、Gtの"Takao Ramone"が丁度ギターを叩き割るところでした!!(写真は間に合わず!!)
まさかのパフォーマンスにビックリ!!
やるな～!!
"Takao Ramone"は、そのまま、DJブースへ !!
そして間もなく"Pretty Things"登場!!
一曲目はもちろん"ロードランナー"!!!
"1st"から"4th SF Soorrow"くらいまでのベストナンバーばかりを演奏!!
ボーカル"フィルメイ"のすごく楽しそうな笑顔が印象的でした。
ギター"ディックテイラー"は控え目に後方に陣取っていましたが、要所要所でのギターPlayは素晴らしかった。
印象的だった２人によるアコースティックカントリーブルースタイムでは、"マディーウォーターズ"と"ロバートジョンソン"のナンバーを!!
年を感じさせない"フィル"のバンドスタイル以上の黒人じみたヴォーカルと、"ディック"の"ロバートジョンソン"を彷彿させる演奏テクに聞き入りました!!本当にうまい!!
バンドスタイルに戻ってからもヒットナンバーを中心にスタジオ音源化はしていない"ボディドリー - モナ"(R.Stonesもカバーしてる) や"ビリーボーイアーノルド - I Wish You Would"(ヤードバーズもカバーしてる)などのカバーも披露!!
こんな年になってからも、ずっと好きなものが変わらず本当に好きで演奏してる姿が最高にかっこよかった!!
ますます”Prtty Things”が好きになりました。今度あまり深く聞いてないサイケ時代も聴いてみることにしよう。
アンコールの最後の、”スリムハーポ - RAININ IN MY HEART”のカバーは、なんだか切なかったけど本当に感動的でした。
実はこの日、会場にDJ器材がないとのことで急遽私物の器材を貸したのですが、それも有り楽屋に入れることに、、、
サインもらおうしたけど、書いてもらうものがなく(レコード持っていかなかった事を後悔!!)持ってたものにしてもらいました。
レコード聴くたびに、この日の事を思い出そう!!
"Prtty Things"と"Jimmy & His Mojomen"
もう明日死んでも良いと思った奇跡のショット!!
"Dick Taylor""自分"Frank Holland""Phil May"
本当に最高の時間でした。有難う"Pretty Things"!!
サインもらったにも関わらず破壊された"Jimmy & His Mojomen"のギター!!
奇跡的にサインのボディー部分は無傷だったそうです。
