活動直後からビンテージなアナログサウンドにこだわった自主レコーディングを行い、数枚のデモCD-Rをライブ会場を中心に発表していたザ・クロウリン・キングスネイクスが、解散後、それらの中から追加レコーディングを含め13曲を選曲。リーダーのハンナがMAJESTIC SOUND RECORDSより2013年にリリースされた金沢のSHOTGUN RUNNERSのアルバムにゲスト参加していた事から、同レーベルの尽力によりアルバムがリリースされることになった。60’Sスタイルにこだわったオリジナルナンバーの他、ジェイムズブラウン、ハウリンウルフのマキシマムなカバーを収録。R&Bやモータウン的なポップナンバーが並ぶ中、ラストにはメロトロン、テルミン等を大胆にフィーチュアしたサイケデリックなロックオペラを収録し、新たな展開を予感させるアルバムとなっている。
ゲストプレイヤーとしてMR.PAN(THE NEATBEATS)、KEMMY MOJOWORKER(SHOTGUN RUNNERS)らが参加。
<バンドプロフィール>
数々のビートバンドが席巻していた60年代のロンドン、あるいはモッズと呼ばれる若者達がリズム・アンド・ブルースで踊り狂っていた90年代の新宿。それらが遠い情景になりつつあった2000年代の終わりに、北関東からマキシマムなR&Bを携えてシーンに登場したのがザ・クロウリン・キングスネイクスだ。ラウドなリズム、フィードバックするギター、黒く渦巻くヴォーカル、かつて60年代のTHE WHOやSMALL FACES、PRETTY THINGSがそうであったように、ポップかつフリークアウトしたステージを観せる彼らのスタイルは、やがて“Killer R&B”と呼ばれるようになる。2007年頃より東京モッズシーンを中心に活動。各地方にツアーを行うなど支持を広げ、コンピレーションアルバムに参加するなど精力的に活動していた矢先の2013年、突如解散を宣言し、その活動に終止符を打った。
THE NEATBEATS “Mr.PAN” 所有のリアル・ビンテージ・スタジオ、GRAND-FROG STUDIOにて、「ギター位置は高め!スネア位置は低め!」のビート・マナーから繰り出す、そのモノラル・サウンドは正に“This is MERSEY BEAT(ディス・イズ・マージービート)”!!ハンブルク時代のビートルズが酔っ払い客を相手に、演奏していた時を彷彿させる、荒削りなロックンロール・ナンバー全12曲を収録。
『THE FLAMINGO CLUB』 待望の1st Album “STOMP! STOMP! STOMP!”
<バンドプロフィール>
60年代初期イギリスの「Mersey Beat(マージー・ビート)」をルーツとし、独自のドライビング・ビートを展開するファブ・フォー 「THE FLAMINGO CLUB(ザ・フラミンゴ・クラブ)」。
2009年5月から大阪を拠点に活動を開始。THE NEATBEATS以来の本格マージービート・バンドとして脚光を浴びる。2014年1月 THE NEATBEATS “Mr.PAN” 所有のGRAND-FROG STUDIOにてレコーディングを敢行し、待望の1st Albumをリリース。
どちらも楽しみ!!!
THE FLAMINGO CLUBはIt's Finking Timeにて2月1日(土)にレコ発やらせていただきます。
CDもイベントもどちらも宜しくお願い致します!!